ルイガノの電動ミニベロ LGS-MV E 2014モデル試乗記

通勤用に買った自転車の感想です

文字数2308。読了目安3分。

写真を何枚か載せます。カメラマンではありません。悪しからず。しかも自転車に関しては、ド素人。まだ3日しか乗ってません。あと電動自転車以外は検討していませんでした。東京は坂が多い。雨の時も乗らない前提での感想です。第一印象、直感で買ったものです。でもほとんど妻の意見で決まってしまいましたけど。。

前からみると、なかなかいいスタイリングですね。小径の20インチですが、こういうのはミニベロっていうようで。なんにも知りません。他のメーカーも全く知りません。国産は知ってますよ。ゴルファーならブリヂストンかヤマハにすればいい？

色は店頭にあったのは、これと黒でしたけど、まあこれに。一応ゴルファーとして緑と合わせてって言うのは、あとからの話です。白も見てみたかったのですけど、そこまでのコダワリはありません。

クルマはデカいのが趣味ですが自転車は興味があまりなく、乗るのも自信がないのでスモールサイズ。止めるのにもスペースが少なくて済むのは便利。自宅周辺で近距離しか乗りません。でも気づいたのは、子供の頃のように走れませんね。バランス感覚が年齢と共に落ちているのを痛感しました。

これはオプションで付けてもらった3kgまでしか載せられないカゴ。床面はウッド仕様になっている。もしかしたら本当の木かも。純正かは不明。で、3キロっていうとドリンク類は結構厳しいですねえ。ワイドなハンドルと連動しないので、最初は戸惑いました。それって普通なんでしょうか。そのうち１回くらいコケそうだ。下り坂で飛ばすとヤバい。安定感は外車のくせにイマイチ。っていうか、それは小さいからでしょうね。

うちの駐輪場に止めると前輪はスポークで止まっちゃう。その内に歪んでくるだろうな。どうしようか。これは早急に考えよう。小さいけど意外と重いです。全部で17キロ以上あるそうです。しかもこれは個人的に思ったことですが、勝手なこと言うとフロントヘビーです。だから安定感もない、と思う。

オシャレ重視の自転車なのです。たぶん前カゴの最大積載3キロまでっていうのも、この辺が関係しているような。必ず後輪のブレーキを使うようにいわれました。車輪が小さいので急な下り坂で前輪ブレーキ一気にかけるとつんのめるでしょう。あと電池。常にターボモードで走っています。バッテリーは9キロメートルしかもちません。

カタログ値ですがこれは正直だと思いますよ。おそらくちょうど9キロでなくなる。3回しか乗ってませんので、ここに書いていること全部無責任です。まあ気分的には、どっちにしても2日に1回は充電することになりますね。

ちなみに後日談としては、西麻布から代々木上原まで行って帰って来たら、もう満充電で出発したバッテリーがなくなりました。容量は非常に小さいです。でもターボモードって響きはいいですね。国産メーカーはまず使わないキャッチコピーでしょう。この煽りが入ると全然違いますから。日本は何にでも制約が多すぎでしょう。

大抵の坂道は立ち漕ぎなしでいけると思いますので、シマノ製の7段変速は必要なさそう。でもギアはまんべんなく使うように自転車屋さんに言われました。チェーン云々だけでなく、だんだん歯車が片減りしてしまう、とかなんとかで。そんなの気にしてたら乗れません。

1速なんて見っともなくて使えない。外観重視で買っているのに乗ってる姿が全くせわしない。乗っている人間も余裕がなく、せわしないタイプなんだからせめて7速でゆったり乗らせて下さい。でも14万したからなあ。高いですね。

個人的には外車に乗ってる優越感はある

↑これがバッテリーと充電器。バッテリー小さすぎかも。

バッテリーは2キロ弱なので軽い。でもいちいちコネクターを差し込む。サンスター技研製。国産品ですが面倒です。これも仕方ない。ルイガノには充電ホルダーという発想は無いのでしょうね。ぼくの使い方だと2日に1回な感じでしょうか。2時間でフル充電出来るそうです。

予備のバッテリーは18000円ということですから、毎日乗る方は最初から2個あってもいいのかもしれません。それは安いのかな。べつに要らないけど。納車後3日目の感想は、こんな感じです。アメブロにも書きましたが、これ以上の感想はたぶん無いと思います。

もし重大なことがあれば追記しますが、どうでしょうか。慣れれば都心部での街乗りにはいいと思います。もうちょっと自転車自体が軽ければいいのと、鍵がワイヤータイプしかないのがチョイ乗り用としては微妙なところですね。カギに関しては自転車屋さんで付けてくれるような話はありましたけど。

なので最初に書いた通り、他の自転車は全く知りませんが、3回乗った時点で自転車ど素人としての感想を数字で言えば、ズバリ90点。メリット・デメリット全て考えての点数。いいでしょう。なんだかんだ言って気にいっているんですよ。コスト的にはどうなんでしょう。正直分かりません。

5万円でこのタイプがあればベストだったんですけど。しかし自転車って意外と便利だった。もちろん電動アシストがなきゃダメですよ。

最後にゴルファー目線で一言。この自転車14万ですが、ゴルフのドライバーが平気で一本5万円以上するっていうのは考えさせられますねえ。そんなに買い換えられない。月1ゴルファーだとすると、うーん。自転車は毎日乗るものだから、良いものを買いたい気持ちは分かるのですが、たまにしかやらないゴルフにはなかなかね。いまはすぐ型落ちになっちゃうから。

ど素人のぼくでさえ、この自転車の2015年モデルが気になっちゃうんだから。その考えは昭和の人？そうです、昭和52年生まれだ。←威張るなよ！ちなみに購入したのは「ル・サイク広尾店」。親切ですよ。
さらに後日談としてバッテリーは毎日充電しています。往復で4.4キロの坂道なのです。微妙な距離。でもホント、電池はすぐなくなります。これだけは要注意、ということで。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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