腰椎椎間板ヘルニア・後方固定術とは

自家骨入りの椎間スペーサーで身長が伸びる？

これは骨の模型ですね。赤い線を引いてみました。ぼくの今回の手術では、この3つの骨のブロックを１つの塊にしちゃっているのです。以前も載せましたが下の写真のような金属の棒で骨盤の間にある仙骨と呼ばれる大きな骨に第5腰椎、第4腰椎まで繋げて結果的には仙骨が、さらに巨大化した、という感じでしょうか。

下半身とは仙腸関節で、いわゆる骨盤(腸骨)と繋がっているらしいです。これは名称がたくさんあって、ややこしいのでまた調べます。以上、この表現が医学的に正しいのか分かりませんが、ぼくの手術の場合は骨と骨を連結させ最終的には癒合させるというわけですね。

ちなみにこの金属はチタン合金やステンレスらしいのですが、どこがチタンでどこがステンなのかも知りたいですね。それと椎体間に挟んでいるの自家骨移植したものや人工骨をカーボン製のケージに入れている、と言うネット情報もありましたが、それがどのようなものなのかも見てみたいなあ。もしかしたら秘密なのかな。

役割は椎間スペーサーでカーボン製の脊椎ケージと言うらしい。もうほとんど可動はしないけど人工椎間板に近いような感じで先生は仰っていましたけどね。手術前、先生に術後に身長は縮むのですか、と聞いた時に、むしろ逆に伸びるかもしれないと仰ったのは、このケージの大きさが関係していると思われます。素人考えでいうとケージをデカいのにすれば、もっと背が高くなれるかもしれません。

ただ胴長になっちゃうね。それは嫌だな。意外と素材フェチなのです。普段からゴルフクラブを見ているからですかね。まあクラブには興味ないんですけど。その他のものはついつい気になっちゃう。趣味がクルマでもありますから。

↑こんな感じで骨同士を連結するのが固定術

上の写真、これは昨日に仰向けで撮ったレントゲン写真です。なぜかその椎間スペーサーが3つなんですよね。これは以前から気になっているのですが聞いていません。忘れちゃうんです。もしかしたら背骨の歪みを調整しているのかもしれません。仰向けでレントゲン撮影していますがスクリューとの関係からすると、この2つ挟んでいる方が左側ですね。

ちょっとゴルフの話になりますが、デビッド・レッドベターゴルフアカデミー時代に、とにかくお尻の右サイドが高いって散々言われていたのですが最後まで直らなかった。若干、右足が長いせいなのかなと思っていましたが、これで調整できるのかな。全く分かりません。。

ただしドローボールを打つには、ダウンスウィングでクラブをインサイドからシャロー(緩やかに)に下ろしてくる必要がありますが、それは右サイドが高いとやりにくい。だからぼくの場合、上からボールを潰すようなスウィングになっちゃう。

クラブが立ってアウトサイドから降りることをスティープになるといいますけど上体が突っ込みやすくなるという欠点もあります。いろいろ利点もありますけどね。まあその辺は練習場でボールを打って感触を確かめないと、なんとも言えません。しかし楽しみではありますね。

いつもお世話になっている参宮橋せきつい外科病院。こうやってみると日本は電線がすごいなあ。先生をはじめ、スタッフの皆様ありがとうございます。それと昨日はリハビリもお願いして、理学療法士の先生に身体の状態を診ても貰いました。いろいろ聞いてすいません。

この先生には、実はいろいろ教えて頂いていております。腰だけではなくて右肘の伸びが悪い点などを指摘されているので、これもゴルフにはけっこう重要な部分かなと新しく発見しました。トレーニング方法も丁寧に教えて下さるので感謝です。いずれにしても、いろいろ課題が増えて面白いですね。

ゴルフのスウィング研究だけだと、もう飽きちゃったから。今後はこの2つをミックスして、その経過をブログに更新していきます。よろしくお願いします。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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