オキシコドンを使ってみた
フェンタニルからの変更
2年半使い続けてきたフェンタニル(フェントステープ®)からペインクリニックの先生から提案を受け2021年6月からオキシコドンを使ってみることになりました。
ネットで調べると乱用とか穏やかでないことも書かれていましたけど、もしかしたフェンタニルのような体に貼るテープよりも経口薬のほうが効くかもしれないという思いもあって変えてみました。
最初はオキシコドン10mg錠を一日3回で始めました。飲んでから鎮痛効果が表れるまでは早くその分効果が切れるのも早い印象。なので2週間使ったところで一日4回に増量してもらいました。
オキシコドンが慢性疼痛に保険適用になったのはわりと最近らしい。それまでは癌性疼痛だけに限られていたようです。
ぼくは腰の手術のあとの慢性疼痛に悩まされている(苦しめられている)ので選択肢が増えるのは大歓迎。鎮痛剤として強力なのはフェンタニル、オキシコドン、モルヒネといったものがあります。いずれも医療用麻薬。この麻薬という言葉にはかなり抵抗があるのでできれば変えてほしい。。

作用時間が短い
一日4回に増やしてから2ヶ月ほど服用。鎮痛効果はフェンタニルとそれほど変わりありませんでしたが、なにしろ薬が効いている時間が短いと感じました。服用後4時間ほどで痛みがジワジワ戻ってくる。ぼくは不眠症もあるので寝る前に飲んでも夜中に目が覚める中途覚醒がときどきあります。そうすると痛みがあるのでますます眠れなくなってしまうのです。
痛みで眠れないのは本当につらい。
モルヒネも一時期飲んでいたことがありますが、経口薬はどうも長時間にわたって安定した鎮痛効果を得るのが難しいようです。もちろん薬には個人差があり相性もあるのでぼく自身の感想。あとは薬の量も大きく関係しているとは思います。
結局オキシコドンはぼくには合わなかったようで2ヶ月半ほどで以前と同じくフェンタニルに戻すことになりました。一日中安定して効果を得るにはやはりテープ剤、パッチ剤のほうが優れているのでしょうか。
ちなみにフェンタニルのデュロテップ®MTパッチは3日間貼りっぱなしで効果が持続するとのことでしたが、さすがに3日間はもたない印象がありました。
いずれにしても医療麻薬なんて使わなくて済むなら使いたくない。ロキソニン®とロコア®テープくらいでなんとか痛みから解放されるようになりたいものです。
関連記事
-
-
吐き気止めとして処方された薬ノバミン
効き方が穏やかなのか効果のほどは不明 この薬はぼくが入院中だったかな、いやそれの前ですね。
-
-
腰椎椎間板ヘルニア・後方固定術とは
自家骨入りの椎間スペーサーで身長が伸びる? これは骨の模型ですね。赤い線を引いてみました。
-
-
広尾のマッサージ・台湾式整体
生姜を使ったマッサージ「長楽」 オリジナル生姜オイルでカラダを温めてほぐす ↑エキゾチッ
-
-
コルセットの保険請求について・領収書と装具証明書で返金される
コルセット代金の支払いについて 硬質タイプ・軟質タイプとも同じ手続きです 今回の手術では手術後か
-
-
冷え性に漢方薬は有効?麻黄(エフェドリン配合)と人参
東洋医学の漢方薬で風邪を治す 漢方薬は身体にやさしい感じがしますね。冷えは万病の元。 ↑
-
-
椎間板ヘルニアの手術で腰痛は治るのか
後方固定術のメリット・デメリット 個人差があるのは当然で医師による考え方も違う 現在ぼく自身は腰
-
-
ストレッチ素材のコルセットを素肌に装着してみた
決して変態ではありません あくまでもテストですよ。Test。気分を害されたかた、申し訳ありません。
-
-
手術後の腰痛は異物への拒絶反応なのか
術後74日目の傷口は低侵襲手術なので意外とキレイ ↑2ヶ月半経過した手術痕はキレイになった
-
-
ゴルフのイップスにリボトリールは効くのか
ゴルフのイップスに効く薬なんてあるわけない ↑リボトリール錠1mg
-
-
腰痛から解放・ヘルニア手術から3ヶ月
ヘルニア手術前に復帰の目安といわれた3ヶ月経過 ↑写真は手術前日の平成26年8月15日、午前1
- PREV
- 抜釘手術の話
