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稲垣潤一さんの「かだっぱり」を読んだ感想

公開日: : 最終更新日:2015/10/22 日々のできごと ,

待ちに待った東京編(デビュー当時の話)

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↑しかしこれが出るまで長かった(笑)

※先に書いておきますが、ぼくは結構な稲垣ファンです。本気の文章なので読みにくいし矛盾がたくさんあると思います。段落もつけず、書き直しもたくさんするかもしれません。そこはお許しください。それと失礼な部分もあるかも、すいません。

あまり記憶が定かではありませんけど、確かぼくが中学1年のときから稲垣さんの音楽を聴くようになりました。最近の曲は実はあまり聞いてはいないのですが(デュエットも含めて)、今でも80年代から90年代の曲はよく聴いています。DVDもいまだに結構見ています。

一番最初に聴いた曲はSHYLIGHTS(シャイライツ)なのですが、本当に好きになったのは悲しきダイヤモンドリングを聴いたときからでした。この本にはデビュ―当時の話からドラマティックレインの大ヒットまでしか書いてありませんけど、個人的には稲垣さんの本当の稲垣潤一らしさが出てくるのは、オーシャンブルーあたりからなのかな、とか思っています。

まあこの本を出す過程は稲垣さんのTwitterでずっと書いていらっしゃたので、相当苦労したのは分かっていました。たぶん本人もよく覚えていないような(ここは訂正。覚えていないわけがないですね。すいません。)、、とか書くと稲垣ファンに怒られますね。熱烈なファンが多数いらっしゃいますので。

でも、さらにこの後のバブル時代に突入するところまでのこと、全国ツアーを回っている時などの裏話みたいなものなども書いて欲しいなあ、とか思っちゃいますけど、やっぱりそれは難しいでしょうかねえ。

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↑ハコバン70’sに加筆もしてタイトルも変えて文庫化した「闇を叩く」

それにしても60歳を過ぎても、まだまだ現役でデビュー当時の歌声と変わらない稲垣さんは、稲垣さんの喉は(笑)スゴイ。。

何回も読み返していくうちに生意気なようですが、だんだん稲垣さんの心の中が見えてきたように思えます。
ぼく自身も20年前は京王線で新宿の高校に通っていましたし、初台の職場で5年間働いていた時期もあり、甲州街道だって何百回も通っているでしょうか。稲垣さんがレコーディングで長年使っていたスタジオ・サウンドインも、父の会社がある四谷からもほど近い場所にあったり。

一時期はファンクラブに入っていたので、なんとなく稲垣さんのプライベートな部分も少しは分かっているつもりですが、それらを複合すると、このハコバン時代の約10年間が稲垣さんの原点なのかな、とか勝手に推測しています。ただ実はいまだにライブにも仙台にも行ったことはありません。。ここもすいません。

たまたま偶然にも現在のお住いも知ってしまいましたけど(ストーカーじゃないですよ)、それもやっぱり稲垣さんらしいという印象かな。
いまも新宿ゴールデン街などに飲みに行っているとどこかで仰っていましたが、ダブルのスーツを着てポルシェで246(青山通り)や表参道を走り抜けるイメージよりも、やっぱり新宿の雑踏の中で彷徨っている稲垣さんがあって、いまの稲垣潤一がいる、という感じでしょうか。なんか上手く書けませんね。

まあだってハコバン70’s(闇を叩く)も今回の「かだっぱり」も文章としては上手くないもん。。ゴメンナサイ。バックにあるものが分からないとつまらない。無駄に脚色していないから。でも本当のファンにはたまらない作品であることは間違いない。

それを考えると、その後のデビュー以降のことはやっぱりあまり書く必要はないのかもしれませんね。最近のデュエットはあまり聴いていないのですが、聴かなきゃいけませんね。チャリティーライブでは吉田拓郎さんにも認められて、闇を叩くではあとがきに鈴木雅之さんが登場しています。周りの人を引きつける魅力は今も昔も変わっていない、それが今回のタイトルだったのかな。

いやむしろ男と女のデュエットがこれだけ評価されているのは、まだまだ進化し続けているのでしょう。

トップページにも書きましたが、
日本一笑顔が似合わないボーカリストが稲垣潤一、
だけど日本一「どうもありがとう」、という言葉が似合うボーカリストも稲垣潤一、

というのが、正直な感想ということで。

周りに感謝の気持ちを忘れない稲垣さんは本当に尊敬できます。悟りということも本書のなかにありましたけど、これからも女性ファンはもちろん男性ファンも魅了するミュージシャン、ボーカリスト&ドラマーであり続けることは、もう100パーセント確実ですね。

一応ここまで、、で。ただのいちファンとして、いつまでも歌い続けてください、というのがお願いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。←パクリね(笑)。

稲垣潤一さんを2015年NHK紅白歌合戦に

これはぼくの以前からの希望なのですが、今年こそは2回目の紅白出場を期待しています。1987年に思い出のビーチクラブで初出場して以来ですけど、ぜひドラマティックレインを一度歌ってほしい。ベースのコードが抜けていたとかなんとかの雪辱も晴らして(笑)、、。

NHKからはDVDも出ていますし、SONGSやその他にも作家の西村賢太さんとの対談などありましたから可能性はあるのかな、とか思っていますけど、どうでしょうかね。

でもこれ毎年、紅白の出場歌手が発表される時期になると祈っていることなんですよねえ。それで毎年裏切られる。。稲垣さん出たくないのかな。

NHKのプロデューサーのかた、よろしくお願いします。



↑感動するDVDです
 

 

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